キャネットチップ にゃねっとクラブ|ペットライン株式会社

TOPICS

猫ノートまとめ「子猫の健康について」

2019年06月22日 投稿

春から梅雨入り前は子猫が多く生まれる時期。子猫を迎える愛猫家さんもいらっしゃることでしょう。そこで「教えて猫ノート」の記事から、子猫の健康に関する情報をまとめました。

なぜワクチン接種が大切なの?

なぜワクチン接種が大切なの?

猫ちゃんがワクチン接種を行う目的は、感染症などを予防する抗体をつくるため。室外で飼われている猫ちゃんはもちろんですが、家の中と外を行き来する猫ちゃんも、完全室内飼いの猫ちゃんもワクチン接種が推奨されています。定期的なワクチン接種を心がけましょう。

生まれたばかりの子猫は母猫の初乳を飲んでいます。初乳には、細菌やウイルスといった感染症などを予防する抗体が含まれているため、子猫を病気から守ってくれます。しかし、この抗体は生後2~4カ月頃にはなくなってしまうので、子猫も感染症や病気にかかるリスクが高まります。
また、母猫の初乳を飲んでいない子猫の場合は、そもそも抗体がありません。子猫が元気に成長するためにも、ワクチン接種は必須といえるでしょう。

ワクチンの種類と予防できる病気

ワクチンには、3種・5種・7種の混合ワクチンがあります。

●3種混合ワクチンで予防できる感染症
・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫カリシウイルス感染症
・猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症)

●5種混合ワクチンで予防できる感染症
3種混合ワクチンで予防できる感染症に加え、以下の2つの感染症が予防できます。
・猫白血病ウイルス感染症
・猫クラミジア感染症

●7種の場合は5種混合ワクチンで予防できる感染症に加え、カリシウイルスが2タイプ分増えます。

ワクチン接種は、猫が健康な状態でなければ受けられません。健康に問題のない子猫なら、生後50~60日頃に1回目の「3種混合ワクチン」接種を行いましょう。その2~3週間後に、2回目のワクチン接種が可能になります。この2回目のワクチン接種から2週間が経過すると、子猫の体に免疫ができ、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症)の3つの病気を防ぐことができます。100%かからないとは言い切れませんが、かかったとしても軽くすむでしょう。
ワクチンを3種か5種のどちらにするのか、受ける時期はいつが良いのかなどは獣医さんに相談しましょう。

詳しくはココをチェック!
教えて猫ノート「子猫のワクチン接種と防げる病気」

ワクチンで予防できない病気にも気をつけよう

ワクチンで予防できない病気にも気をつけよう

子猫がかかりやすい病気の中には、ワクチンで予防できない病気もあります。

●回虫や条虫など寄生虫
気をつけたいのは、回虫や条虫などの内部寄生虫です。症状は、食欲がなくなったり、排泄に異常が見られたり、お腹が張ったりします。

●猫伝染性腹膜炎(FIP)
猫伝染性腹膜炎(FIP)、泌尿器系の疾患、耳疥癬症などにも気をつけましょう。特にFIPは、1歳までの子猫が発症することが多く、死亡率も高い病気です。発症するとお腹や胸に水がたまり、下痢を起こすなどして、どんどん痩せてしまいます。

●発熱、下痢、嘔吐などによる脱水症状
子猫は発熱や下痢、嘔吐などによって脱水症状を起こすことがあります。そんな時は体を温めて低体温になるのを防ぎ、猫用ミルクなどで水分補給をします。子猫が水分を受けつけない時は緊急事態です。すぐに獣医師に診てもらいましょう。

●子猫の病気のサイン
体が小さく免疫力も弱い子猫は、あっという間に衰弱してしまいます。少しでも「変だな」と思ったら獣医師に相談しましょう。
子猫の体調をチェックするポイントは目、鼻、口、耳、肛門などの外見的なところ。動きや表情、毛並みといった全体の印象もとても重要なのでよく観察しましょう。
体を触ると嫌がる、ずっと鳴いている、不自然な行動を繰り返すといった状態も、子猫の病気のサインといえます。

詳しくはココをチェック!
教えて猫ノート「子猫のかかりやすい病気」

健やかな成長のために。子猫専用の総合栄養食を

健やかな成長のために。子猫専用の総合栄養食を

成猫はもちろん、子猫の健康管理においても食生活はとても大切。丈夫な体格や骨格を作るためにも、子猫は成猫よりもタンパク質やビタミン・ミネラル類が多く入ったフードを食べさせましょう。子猫専用の「総合栄養食」なら、フードとお水だけで、成長や健康維持に必要な栄養素を過不足なく摂ることができます。

詳しくはココをチェック!
教えて猫ノート 「子猫に与える食事1〜フードの選び方〜」

誤飲・誤食にも注意を。子猫に与えてはいけない食べ物

誤飲・誤食にも注意を。子猫に与えてはいけない食べ物

子猫の健康のためには、基本的に人間の食べる物は与えないようにしましょう。口にしてはいけないものはできる限り子猫から遠ざけるようにしましょう。ここでは、子猫に与えてはいけないものを紹介します。

●ネギ類
タマネギ、長ネギ、ニラ、アサツキ、ニンニクなどのネギ類を食べてしまうと、血液中の赤血球が破壊され、場合によっては貧血を引き起こし、死に至る場合もあります。
タマネギの入ったシチュー、ネギ入りの味噌汁など、ネギ類が入った料理を子猫が食べてしまうと、中毒を起こすことがあります。

●チョコレート
チョコレートに含まれるテオブロミンという成分に毒性があり、死に至る場合も。

●貝類
特にアワビに含まれる成分は皮膚炎の原因に。

●イカ・タコ
ビタミンB1を阻害する成分が含まれているため、消化不良を引き起こす原因に。ひどい場合は昏睡状態に陥り、死に至る場合もあります。

●青魚
アジ、サバ、イワシなどの青魚にも注意が必要です。食べ過ぎると脂肪が酸化して、黄色脂肪症にかかり、痛みと熱を伴う硬いしこりができたり、歩けなくなることも。

●牛乳
牛乳に含まれる乳糖を消化できないため、下痢や軟便に。

●魚や鶏の骨、生卵の白身、練りもの、コーヒー、お茶、観葉植物、花、人間の薬など
上記のものにも注意が必要です。子猫が口にしないように気をつけましょう。食べてしまうと中毒を起こすことがあります。

詳しくはココをチェック!
教えて猫ノート 「子猫に与えてはいけない食べ物」

ポイント交換できるにゃ!