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じんわり、ほっこり。心に響く猫の絵本

2017年06月22日 投稿

最近は、絵本を自分のために買う大人も増えているそう。クスッとしたり、しんみりしたり、ちょっと考えさせられたり。大人も子どもも引き込まれる、猫が登場する絵本を紹介します。

愛おしさが伝わる絵、やさしく語りかけるような言葉に胸がジーン

愛おしさが伝わる絵、やさしく語りかけるような言葉に胸がジーン
出典:ブロンズ新社
「てつぞうはね」
著者:ミロコマチコ 出版社:ブロンズ新社
第45回講談社出版文化賞 絵本賞を受賞
てつぞうはね、わたしのねこ。しろくてふかふかのねこ。すわるとおにぎりみたい。てつぞうの大こうぶつは、ハムとパイナップル。スースーするにおいも大好きなんだ。春はさくらの花びらをおいかけて、夏はひんやりする、せんめんだいで寝るよ。だけど、8回目の冬、てつぞうはちいさく、ちいさくなって......

ブロンズ新社
「てつぞうはね」著者:ミロコマチコ 出版社:ブロンズ新社

この絵本の著者ミロコマチコさんは、デビュー作で「日本絵本大賞」を受賞した人気の絵本作家であり、画家としても活躍しています。
絵本「てつぞうはね」は、病気によって8歳で亡くなってしまった愛猫、鉄三との暮らしをつづったもの。掃除機への猫パンチなど、愛猫家が思わず「わかる、わかる」とうなずくエピソードや、鉄三が亡くなってから飼い始めた2匹の猫たちのことも描かれています。
やさしく語りかけるような文章にも、ユーモラスな絵にも、鉄三を愛おしく思う気持ちが溢れていて、ジーンとくる一冊です。愛猫とのお別れを経験したことがある人にも、大切な存在を失ったことのある人にも手にとってほしい絵本です。

愛おしさが伝わる絵、やさしく語りかけるような言葉に胸がジーン
出典:ブロンズ新社
「てつぞうはね」
著者:ミロコマチコ 出版社:ブロンズ新社

猫にまみれていたい絵本作家のイラスト&エッセイ

猫にまみれていたい絵本作家のイラスト&エッセイ
出典:ブロンズ新社
「ねこまみれ帳」
著者:ミロコマチコ 出版社:ブロンズ新社
「どうやら、ねこがいない生活が、できない体になってしまったようだ。死ぬまでねこと一緒に暮らせる方法を考えて、ねこにまみれて生きていきたい」

ブロンズ新社
「ねこまみれ帳」著者:ミロコマチコ 出版社:ブロンズ新社

「ねこまみれ帳」は、絵本「てつぞうはね」の著者、ミロコマチコさんのエッセイ&マンガ。絵本ではないのですが、絵本作家が描いた「猫が登場する本」ということでピックアップしました。
この一冊には、ミロコマチコさんの「猫にまみれて生きていきたい」という想いが詰まっていて、猫好きさんが読めば、共感できることが多いのでは。
鉄三、ソト、ボウという3匹の猫との暮らしが描かれ、「猫あるある」のエピソードではでプッと吹き出したり、ホロッとしたり…。読んでいるうちに心もじんわりあたたかくなります。

猫にまみれていたい絵本作家のイラスト&エッセイ
出典:ブロンズ新社
「ねこまみれ帳」著者:ミロコマチコ 出版社:ブロンズ新社
ミロコマチコさんが鉄三、ソト、ボウの3匹の猫たちとの暮らしを綴った一冊。

そのままの自分自身を認め、愛するあかねこの物語

そのままの自分自身を認め、愛するあかねこの物語
出典:文溪堂
「わたしは あかねこ」 作:サトシン 絵:西村敏雄 出版社:文溪堂
みんなとおなじがいいのかな?でも、わたしは、わたし。

文溪堂
「わたしは あかねこ」 作:サトシン 絵:西村敏雄 出版社:文溪堂

この絵本の主人公あかねこは、しろねこのおかあさんとくろねこのおとうさん、そして、しろねこ、くろねこ、トラねこ、ブチねこのきょうだいがいます。家族みんなと違って自分だけが赤い毛並みでも、あかねこは自分の色が大好き。でも、親やきょうだいは、みんなと同じじゃないことをかわいそうだと心配するばかり…。
この絵本には、そのままの自分を認め、そのままの自分を愛するあかねこの想い、自分らしく生きるための勇気と行動、そして出会いなどが描かれています。
さまざまなことを経験してきた大人は、あかねこの気持ちもよくわかるし、親やきょうだいが、あかねこを思う気持ちもわからないでもない…。生き方について、いろいろ考えるきっかけにもなります。

肖像画のように美しい絵本。猫を通して大切なことを教えてくれる一冊

肖像画のように美しい絵本。猫を通して大切なことを教えてくれる一冊
出典:こどもの本の童話館グループ
「ねこねこ10ぴきのねこ」 作:マーティン・レーマン 絵:マーティン・レーマン 訳:星川菜津子 出版社:童話館出版

海外の肖像画を思わせる美しい絵が魅力的な「ねこねこ10ぴきのねこ」。大人っぽい雰囲気ですが、小さな子どもにも人気が高い一冊です。
登場するのは、カーペットの上にいる猫、海のそばで暮らしている猫、太り気味の猫など、さまざまな猫たち。暮らしている場所も、見た目や性格も異なる猫たちがいることを知り、それぞれが大切な存在であることを教えてくれる絵本です。

著者はにゃねっとの生みの親♪「こまねこ」の絵本

著者はにゃねっとの生みの親♪「こまねこ」の絵本
出典:小学館
「こまねこの こまった こまった ぬいぐるみ」 著:ごうだつねお 出版社:小学館

「こまねこの こまった こまった ぬいぐるみ」は、にゃねっとの生みの親でもあるアニメーション作家 合田経郎さんの絵本です。ねこのこまちゃんは、こま撮りの手法で撮影された映画「こまねこ」シリーズの主人公。もともとは人形なのですが、ここでは絵になって登場します。

この絵本は、雑誌「小学二年生」で連載されていた読み物を加筆・修正したもの。
ねこのこまちゃんがつくったぬいぐるみが動き出し、おしゃべりもします。こまちゃんにとってぬいぐるみはかわいい存在で、一緒にいて楽しいけれど、わがままを言われたり、困ったことになったり…。そんな楽しさ、振り回される側の切ない気持ちも伝わってきて、しんみり、じんわり。最後に、笑顔になったこまちゃんの瞳もとても印象的です。

出典:小学館ウチノヨメ。 | Youtube
ごうだつねお「こまねこの こまった こまった ぬいぐるみ」 | ウチノヨメ
編集者、作家、本屋さんがイチオシの本を紹介する小学館の特別コンテンツ「ウチノヨメ。」でも紹介されています。

こっちも読んでにゃ♪